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正式研究名:「低環境負荷・資源循環型居住システムの社会工学的実験研究」


 本研究は、都市社会システムの原単位となるモデルとして、現在、リサイクル率が10%以下とされている住宅を例に、その80%以上をリサイクルする「完全リサイクル型住居システム」を設計・施工するとともに、そのあらゆる部位・部材の生産から廃棄までを監視する技術を確立することによってその環境負荷の低減を実証することを目的としています。(研究目的抜粋

 研究は2棟の実験住宅の建設と実測を中心に行っています。かつては循環型社会であった日本の民家の伝統技術を見直し現代の技術と併用して、資源循環と低環境負荷を目指す富山プロジェクト(郊外型・WPRH)と、近代技術を最大限に用いて資源循環と低環境負荷を目指す北九州プロジェクト(都市型・SPRH)のそれぞれで実験住宅を建設します。その実験住宅では実際に住んでもらって実測する生活実験(1年〜2年)を経て解体・移築しその資源循環性を検証する予定です。


新着情報 (Last Modified)


2001/06/28  国際シンポジウム開催のお知らせ
2001/05下旬 W-PRH再築工事終了予定
2001/05下旬 S-PRH生活実験開始
2001/03/12 
「環境フォーラム2001」シンポジウム開催
2001/03/11 S-PRHプレス発表
2000/11/20 S-PRH建築解体開始
2000/11/15 S-PRH温熱環境実測終了
2000/10/31 W-PRH再建築上棟式
2000/10/21 S-PRH温熱環境実測開始
2000/10/20 S-PRHプレス発表
2000/10/17 S-PRH新築工事終了
2000/10/11 W-PRH再建築開始
2000/09/29 W-PRH建築解体終了
2000/09/11 W-PRH建築解体開始
2000/08/06 W-PRH設備解体開始
2000/07/24 S-PRH新築工事着工

過去の情報一覧


          国際シンポジウム開催のお知らせ
「アジアにおけるリサイクル型住宅市場の可能性」
◇主催  早稲田大学理工学総合研究センター、北九州市
◇会期  2001年7月23日 14時〜17時
◇場所  北九州学術・研究都市 学術情報センター1F 遠隔講義室
◇参加費 無料
 

 研究コンセプト・スケジュール

 富山プロジェクト(WPRH)

 北九州プロジェクト(SPRH)

 共通プロジェクト(CAD研究)

 報告書・出版物

 関係論文

 P.R.H.セミナー・シンポジウム

 研究者紹介

 新聞記事

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